ゴッズ・オウン・カントリー 鑑賞! 今後見れなくなるかも?必見のゲイ映画です!

映画紹介
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ゴッズ・オウン・カントリー

どうも、けんせです。

つい先ほどなんですが(22時頃)、いよいよアベンジャーズの最新作「AVENGERS:ENDGAME」のトレイラーが公開されて、テンション爆上がりしてました!いやー、アベンジャーズめちゃめちゃ楽しみです!もう全シリーズ観て、いくつかはスチブで持ってます。オタクです。

さてさて、今実は「ヘレディタリー 継承」についてまとめたものを作ってます。沢山まとめてますのでなんか大学のレポート並みになりつつありますが、推敲して参りますので頑張ります。

で、今回は今日見てきた作品です!

「ゴッズ・オウン・カントリー」!

おそらく今後日本では上映困難だそうです。あまりに素晴らしい作品でしたので紹介したいと思います。(12月7日現在、東京で残り2回の上映が決定してる他は未定になってます、おそらく上映されないそうです。)ぜひ見てほしいので興味持たれた方はぜひチェックしてください!

それではいきましょう!

どんな映画?

“神の恵みの土地”と称されるヨークシャー
大自然の中で孤独な二人が求め合う

ジョニーは老いた祖母と病気の父に代わり、ヨークシャーにある家族の牧場を営んでいる。日々の孤独な労働を酒と行きずりのセックスで癒やすジョニーのもとに、ルーマニア人移民のゲオルゲが羊の出産シーズンを手伝いにやってくる。初めはゲオルゲを受け入れないジョニーだったが、隔絶された荒野で共に働くうちに次第に心を開いていく。英国インディペンデント映画賞、テディ賞のほか、世界中の映画祭で受賞した2017年のベストゲイ映画!(Rainbow Reel Tokyoの紹介文から抜粋)

God's Own Country

この映画どうだったか?

☆☆☆☆☆☆☆☆ ほんと見れて良かったです!

 

前評判が非常に高くて、期待していただけあって凄く面白かったです!

今の時代にだからこそ必要な愛される映画。そう言えるでしょう。

ヨークシャーの牧場で繰り広げられる、現代の問題を沢山はらんだストーリー展開、だけど中心はゲイのカップルの愛の旅と成長に据えられてます。そしてラストは、非常に爽やかで明るく希望ある結末。詳しく書くとネタバレになりますが(個人的にはこの時点でもネタバレなんかなぁと不安になりますが)、本当に傑作でした。

僕の中では一番好きなゲイ映画になったかもです!

ここに注目してみて!

この映画の中で特に目立つのは、現代の問題を反映させたストーリー展開でしょう。

ジョニーは祖母と介護を必要とする父と、ヨークシャーの牧場を家族3人で何とか営んでいます。そこに季節労働者のルーマニア人移民ゲオルゲが働きに来ます。ゲイである二人はひそかに惹かれあっていくんです。

…僕が見た中でざっとこういう問題があるというのをまとめると、まず先細り産業の問題。牧場や農場は今の若者には人気の少ない職業。それにより経営が成り立たなくなることも少なくないはず。ジョニー自体もこの牧場を続けることに疑問を持ってました。

次に介護。日本でも最近話題になっていて、介護をする労働者を外国人に全部任すのはだめだ、でも日本人だけでは賄えない、賃金が安いなど、今後確実に増える問題についても取り上げてます。映画ではお父さんを介護するシーンがあり、牧場での重労働と同時に描かれていて閉塞感があります。

3つ目に移民。EUでは加盟国の移動にパスポートがいらないことから、共産圏出会った東側から裕福な西側に移民がたくさん入ってしまったのです。それにより差別意識や偏見ができてしまい、それに苦しめられることになるのです。さらに、これは次にも効いてくるのですが、田舎になるほどその意識が強い。この映画では周りは雄大な大地や丘に囲まれてあることから田舎であることは知らなくてもなんとなくわかります。パブでの嫌がらせなどは差別偏見などが色濃く出ており、さらに疎外感までも出てくるんです。

ちなみに、今回の監督は実際に地方出身で、ロケも監督の地元で行われたそうです。自分のパーソナルなところから出てきた物語なんですね。

最後にゲイであること。これ自体は問題ではありませんが、自らの望みと違うところ、そして田舎特有の疎外感にさらされるんです。ジョニーの家族もまた、彼がゲイであることを認めない様子もうかがえます。ジョニーもそれが分かっていて、でもどうしていいかわからず、酒とゆきずりの関係に溺れていたんだと思います。

このように、現代の問題が背景に沢山ありますが、この映画はそれを訴えたいのではありません。

あくまでも2人の愛の旅のためのドラマとなってるんです。押しつけがましくないのがすごいんです。これによって純粋に物語を楽しめるんです。

そしてすごいのが、この映画ではある種答えらしきものに到達しているところです。ジョニーは愛に目覚め成長します。彼が出したある答えに、家族もギリギリの協力をしてあげるんです。ここは伏せますが、彼が田舎の家族のゲイであることから推測してください。簡潔に抽象化すると「変化の受け入れ」と言えるでしょうか。もう否定する時代ではなくなっているんです。

 

…いかがでしたでしょうか。

日本ではあと2回しか上映されないのでぜひ行ってみたください!シネマート新宿の「のむコレ2018」の一つとしてやられてます。詳しくはこちらからお調べください!確か17(月)と19(水)だった気がします。僕もなんとかあと一回行きたいです!

それではご覧いただきありがとうございました!

Cinem@rt- シネマート新宿 | 映画館
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コメント

  1. […] ゴッズ・オウン・カントリー 鑑賞! 今後見れなくなるかも?必見のゲイ映画です! […]

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