ドクター・スリープ 11月29日公開!40年の時を経て呪われたホテルが目を覚ます!傑作ホラー「シャイニング」の続編!一足先に鑑賞してきました!

映画感想
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どうも、けんせです。

まずは景気ずけにどーん。ヒヤッとします。

遅い時間で、明日チケット販売の早番なのですが、鉄は熱いうちに打つのがやっぱりいいんでこちらの映画を話していきます!

今回お話しするのは、11月29日公開のこの映画!

ドクター・スリープ

こちらについて書いていきます!この映画、投稿日だと昨日ですが、感覚的には先程、ドルビーシネマ試写会で一足先に鑑賞してきました!

 

ホラー映画の金字塔「シャイニング」故スタンリー・キューブリック監督の唯一のホラーであり、ホラー小説の帝王スティーブン・キング傑作小説が原作でもあるこの映画。キングはこのキューブリック版が非常に嫌いなのは有名な話。嫌い過ぎて自腹でドラマ版で「シャイニング」を作り直してしまうほど。

そんな中、実に40年もの歳月を経て公開される「ドクター・スリープ」!キューブリックの「シャイニング」の続編として公開される本作、果たしてどうだったのか?呪われたホテルが、目を覚ます…

あと、すごく楽しかったので感想だけでなくめちゃくちゃな考察もしてます。まだ公開前なのにすいませんが、ネタバレ注意!

それでは、いってらっしゃい!

あらすじ

40年前、狂った父親に雪山のホテルで殺されかけるという壮絶な体験を生き延びたダニーは、トラウマを抱え、大人になったいまも人を避けるように孤独に生きていた。そんな彼の周囲で児童ばかりを狙った不可解な連続殺人事件が発生し、あわせて不思議な力をもった謎の少女アブラが現れる。その力で事件を目撃してしまったというアブラとともに、ダニーは事件を追うが、その中で40年前の惨劇が起きたホテルへとたどり着く。

(映画.comより抜粋)

 

この映画、どうだった?

☆☆☆☆☆☆☆☆☆

完璧なる続編!キングも、キューブリック遺族も太鼓判を押す傑作!「シャイニング」、ついに完結!見逃すな!

はっきりと言います。これは期待以上!想像以上!遥かに上をいく作品でした!ここまでよくできた続編は中々お目に掛かれません!見た後の満足感が計り知れない、ホントに面白かった!

「シャイニング」を見てなくても大丈夫!

この映画、先程も言いましたが「シャイニング」続編です。この映画は本当にすごくて、今でもホラーアイコンになってますね。有名なのはこちらですね。

すいません、間違えました。こっちですね。

一度は写真などで見たことあるのではないでしょうか。あまりにもインパクトがありますからね。

他にも、双子の少女血の流れるエレベーター幾何学模様のカーペットなど様々なものがあります。

また、舞台となるオーバールック・ホテルも「ドクター・スリープ」で復活!呪われたホテルが、40年もの月日の末、再び襲い掛かってきます!

ですが、この「ドクター・スリープ」はこの「シャイニング」を観てなくても大丈夫!もちろん見ておくと楽しさは増し増しになります!ですが重要な部分はきっちり振り返ってくれます!237号室とか、惨劇の一夜とかも丁寧にやってくれるので心配なし!「ドクター・スリープ」から「シャイニング」を見るのも一興かも。しかも、もしかしたらですが、一部前作に引っ張られ過ぎると違和感があるかもしれない、とも感じました。

しかしながら、100%楽しむなら見ておいた方がいいです!やはり正当な続編ですし、何より「シャイニング」、面白いですから!!今作においても、そのオマージュシーンは枚挙に暇がない程!それらをすべて楽しめます!鑑賞はマストではないですが強くお勧めしておきます!

ちょうど、北米公開版のBlu-rayも出ていますので、今がいい時期ではないでしょうか?まだ北米版、買ってないので、購入出来たらどこかのタイミングでまた記事にします。

S・キューブリック映画であり、S・キング映画

「シャイニング」は先程から言っているように故スタンリー・キューブリック監督の作品。キューブリックについては、以前ドキュメンタリー映画を記事にしてるのでこちらもどうぞ。

キューブリックに魅せられた男 紹介&感想! 天才に魅せられすべての人生を捧げた男の半生を追ったとんでもないドキュメンタリー!

で、このキューブリック監督、原作者をないがしろにすることの多い監督として悪名高い人でした。その中でも一番有名なのが、「シャイニング」の原作者のスティーブン・キング。彼の小説は、実は彼の生い立ち、実際のトラウマなど自身の非常にセンシティブなものが物語の核にあるんだそう。この「シャイニング」は、かつて自身の父親、そして自身に対するトラウマとそれを克服するために書かれた部分もあるんです。しかし、映画化された「シャイニング」は、その部分をごっそり抜いています!これにはキングも「まるでエンジンが入ってないキャデラックだ」と言い捨てる程嫌悪感を露わにしています。後に自費で原作通りに作り直したテレビ版を作っています。それほど嫌いだったんでしょうね…

そんな中、2013年に発表された小説「ドクター・スリープ」傑作小説「シャイニング」の続編として注目されます。そして今回の映画化の際は大きな話題でもありました。故キューブリックとキングに確執は既に周知の事実。どちらによってしまっても不満は多いでしょうし、何より原作と映画で大いに違う二つの傑作から、如何にして続編映画にできるのでしょうか。僕をはじめ、不安は大きかったでしょう。

しかし、蓋を開けてみれば批評家、観客共に高評価!映画版が嫌いだったキングも鑑賞後に「良い仕事」と激賞、さらにキューブリックの遺族太鼓判を押すほどの出来栄え!一体全体どうしたというんでしょうか。

映画を観て思ったのは、確かにキューブリック版の続編であるのは間違いなし!それもただの再現ではなく、それらをしっかりと昇華できています。さらにそれだけでなく、これはキング版の映画にもなっています!

詳しく書くのは後程にしますが、それっぽいなと感じたのは、皆さん「ダークタワー」という作品をご存じでしょうか?

映画化もされたこの作品は、S・キングがライフワークと称する長編小説の作品。これは、それまでのキングが書いていた物語が一つの世界観で統一されたバトルもの。映画でも、能力者同士のバトルがカッコよかったです。映画の評価自体は芳しくないですが…

この感じが、「ドクター・スリープ」の中でも感じました。それをキングっぽさと言ってしまうのはどうかと思いますが、やはり共通するものはあるんじゃないかと思います。

長々となってしまいましたが、これは40年にも及ぶキューブリックとキングの確執を、雪解けさせるだけでなく新たな物語として昇華している類まれな映画なんです!

音も効果的!練り込まれた音響!前作からの音楽も!

映像も物語も言わずもがなですが、やはり音も洗練されています!今回、ドルビーシネマという最高品質の設備で体感できたことで評価が上がったので、やはり音響も良いところで見てもらいたいです!

楽曲に関しては、しっかりと「シャイニング」を踏襲しているのも素晴らしい!今年の「トイ・ストーリー4」でも流れた来たあの曲、「Midnight, The Stars and You」。これは「シャイニング」ではとても印象的に使われてました。「ドクター・スリープ」でも、なんと同じように使われてます!この感じ、良いですね!

また、音楽を担当するのはニュートン・ブラザーズさんという兄弟で活動されてる方。今作監督のマイク・フラナガンとも何度か仕事をされていて、さらにそのうち一つはS・キング原作作品「ジェラルドのゲーム」というNetflixオリジナル作品です。非常に面白かった作品なので是非!もうこの時から本作監督として非常に素質はあったと言えるんじゃないんでしょうか。

キング作品の音楽を既にやっていた彼らは、今作でのキューブリック作品の音楽との融合を見事なまでにこなされてます!サントラ聞いてますが、聞いてるだけで背筋が凍りそうになる…怖いので是非!

呪い?能力?すべてを包む成長のドラマ!

あらすじでも触れられていますが、ホテルで起きた惨劇ダニーの想像を絶するトラウマとなっています。父親に殺されるというのは、子どもからしたら自分のすべてを否定されたに等しいもの。あの可愛かったダニー坊やが、ダンおじさんとなってしまいます。それはまるで、狂ってしまった父ジャックのように(まあ、あんな破いたドアから顔出すとこまではいかないか)。今回の物語はそこから始まるんです。

原作の「シャイニング」において重要なものが、アルコール中毒。これは、キング自身「シャイニング」執筆当時に陥っていたもので、トラウマとなっており、その後長い時間をかけて克服しています。そして、克服してから書かれたのがこの「ドクター・スリープ」。つまり、キング自身のトラウマの克服と成長が、より色濃く出ていると言えます。

この映画、最初はしっかりとホラー映画のような雰囲気で始まります。あの「シャイニング」の続編だから!と期待に胸が膨らむ中、物語は思わぬ方向転換をします。新たなるシャイニングの持ち主の女の子アブラ、連続する児童誘拐事件ローズ・ザ・ハット率いるトゥルー・ノットという集団、そして目覚める呪われたオーバールック・ホテル…探偵もの、バトルもの、ホラーと様々に展開していく、そんな物語の中核は、ダニーの克服と再生と成長にあるんです!

酒を止めるためにグループセラピーに通い、隣人に恵まれながら職にも就き、酒の誘惑を断ち切るため今度こそ逃げない…!苦しくて辛い道をダニーは歩むんです。

ここがホントに胸が熱くなります!一人の男が再び立ち上がるホラー映画なんです!なんか言ってておかしいかもですが、そうなんです!

ここに注目してみて!(ネタバレ注意!)

ここからは少し考察も交えてやっていくのでネタバレします!

ダニー!?(ネタバレではない、と思う)

なんとこの「ドクター・スリープ」「シャイニング」で当時ダニー坊やを演じていたダニー・ロイドさんカメオ出演されています!

当時はこんなに可愛かったダニー坊や!

現在のお姿がこちら。目元が面影残ってますね(時の流れは残酷とか言うんじゃない!)。今は役者は引退されて、大学教授をされています。

野球場で少年野球の試合を観戦するおじさんとして紛れていらっしゃいました(笑)ぜひ顔写真を基に探してみてはいかがでしょうか?(どういう誘い?)

ちなみに、そこで野球をしている少年は、「ルーム」「ワンダー 君は太陽」ジェイコブ・トレンブレイ君!彼がなんと…ここから先は言えないや。ぜひ劇場で!

ドクター・スリープとは(ネタバレ)

本作のタイトル。日本人からしたらあまりピンとこないですね。

スリープ(sleep)にはもちろん「眠る」という意味もありますが、今作では「永眠する」という意味として使われます。

ダニーは、そのトラウマのせいで、同じシャイニングの持ち主であるディック・ハロラン(「シャイニング」で登場したホテルの料理長)から教わった技術で自身にまとわりつくホテルの住人らを閉じ込めた後、シャイニングを自ら封じてしまいます。その後、酒と喧嘩と女に溺れる自堕落な生活を送ります。その生活の中でもシャイニングによってトラウマが呼び起こされてしまいます。

この生活から抜け出すため、見知らぬ街に降り、ビリーという良き友人と出会い、断酒して職に就くという人間としての再生の一歩を踏み出します。この時ダニーは初めて、善い行いをするためにシャイニングを再び使い始めるんです。

ダニーの職場はホスピス病棟。余命いくばくもない患者が余生を過ごす終末医療に勤務しています。自分が死ぬときは、誰だって怖いもの。死を告げると言われる猫アジーが足元に来ると、怯えてしまう。叫んでしまう。そんな患者に対して、ダニーはシャイニングを使って、死の恐怖を和らげてあげるんです。安心して眠りにつくように。初めての患者にダニーはこう言われます。

「先生、優しいね。安らかな眠りをくれる。ドクター・スリープだ」

ここから今作のタイトルが来ています。それと同時に、「シャイニング」からの一つの疑問が解決します。

それは、なぜ父、母、ハロランらはダニーに対し「先生」というのか。それは、かつて人差し指で会話するトニーの予言、つまりシャイニングを用いて既に分かっていたんじゃないでしょうか。

確かに彼は先生ドクターですからね。

シャイニング(ネタバレ)

シャイニング (SHINING) はこの2作では超能力という意味で使われますが、そもそもの意味はご存じの通り、「輝き」という意味。

この映画では、最近のスマホやらなんやらでシャイニングの強い人間がいなくなりつつあるんだそう。ここ、ちょっとだけ皮肉効かせてるの面白いですね。シャイニングは様々な人が持っているが、自覚できるのはごく一部

今作では、シャイニングを持つ能力者が多数出てきます。とりあえず主役級だった2人に絞って紹介します。

まずは、アブラ。幼いころから家にあるスプーンやフォークを天井に付けたり、他の人の思念が読み取れたりと非常に強いシャイニングを持っています。その力は強力。劇中でもあらゆることができるようになっていきます。遠く離れたダニーにシャイニングを送り交信することも可能です。偶然シャイニングで拷問殺人の現場を目撃してしまったことで、正義と復讐に目覚めます。

そして、ローズ・ザ・ハット。彼女もまた強いシャイニングの持ち主。しかし彼女はその力を使い、通常の人間にはできないことをします。彼女はトゥルー・ノットという集団を率いて、シャイニングを持つ児童を誘拐して、苦痛を伴う殺人を行い、シャイニングの生気を吸い取ることで永遠に生きようとします。自分が使えると思ったシャイニング使いは、仲間に引き入れその勢力を強めていきます。彼女らはそのセリフからも果たしていつの時代からかわからないほど生き続けており、その力を使って世界を思い通りに動かせるような示唆もあります。

レベッカ・ファーガソン姉さまの美しさに見惚れてしまいますが、恐ろしいお方です。

映画はこの2人が現れたことにより、超能力バトルのような展開に!しかもそれは、Xメンやアベンジャーズのような戦いではなく、とにかくシュール。必殺技を叫ぶわけでなく(笑)、シャイニングによって相手の場所や人物を特定したり、相手の頭の中に侵入したり、相手をおびき寄せて罠にはめたり…何と言うか、ハッカーの攻防戦のようなものが繰り広げられます。

その映像もまた凝っていて、能力を発動するときは、白目!(笑)

この、なんでしょう、シンプル!いいですね。見てるこちらは応援していいのかひきつった方がいいのか、わからなくなりますね。

その後も、映像的には奇妙だがどことなく怖い、シュールなものが連発します。シブ派手と言っていいんでしょうか、なんとも言えない味わいがあります。このあたりの、非常に独特で香り高い感じが、「ダークタワー」とかにもあったS・キングらしい能力バトルと言えるんじゃないんでしょうか。

あと、頭で作られた世界でのバトルは「インセプション」からでしょうし、頭の中が書類や書籍として保存されてるシーンは2003年「ドリームキャッチャー」という映画を髣髴としますし、トゥルー・ノットが生気を吸うところは「ハリー・ポッター」の吸魂鬼ディメンターのようですし、自身の仲間の生気に貪りつくのはゾンビのようだし、映像的にもまだまだ掘りがいがありそうですね。このごった煮感、たまんないです。

そして、ここでさらにシャイニングについて考えていきます。

この映画では、ダニーとアブラという正義の使い手とトゥルー・ノットらの悪の使い手が描かれますね。シャイニングは超能力。つまり普通ではない、力の強い人間です。

つまり、シャイニングを持つ者は現実世界だと能力の高い人と置き換えれます。能力の高い人はその力を使う選択に迫られます。他者のためか、自己のためか。大いなる力には大いなる責任が伴う。スパイダーマンよりベン叔父さんの言葉です。シャイニングを持つ者はヒーローなんです。

自分自身の欲のために能力を使う者の貪りは見るに堪えませんし、タチが悪いです。現実世界でもそうですね。今政治とかオリンピックとか金絡みでガタが来てますね。そういうのを体現してるのが、トゥルー・ノット。この名前も、真実の否定なんで嘘ということになります。シャイニングという輝きを鈍らせている奴らです。Amazonプライムのドラマ「ザ・ボーイズ」みたいですね。彼らの最期は、塵も残らず仲間に食われてしまう。悲しき末路です。

正義は言わずもがな、その逆なのは言うまでもありません。では、そうなると奴らは、果たして何でしょうか。

オーバールック・ホテル(ネタバレ)

この映画、ラストにいよいよ登場します。オーバールック・ホテル。

このホテルのシーン、「シャイニング」だと明るいままだったのですが、40年の年月で朽ちた暗い廃洋館となり果てたその姿は、一層不気味です。

それまでは、REDRUMレッドラム(=MURDER殺人)の文字と、237号室の謎の怪老婆ぐらいしか出てませんが、ここで全員集合です。

これだけで壮観ですね…

さらに今回、前作によって明らかになったもう一人の住人がいますね。

そうです。ダニーの父、ジャックです。

前作において、ジャックもまたこのホテルに住む住人のひとりになりました。今回は何と、バーテンダーとして!禁酒を強いてるダニーに「酒は薬だ」誘惑してきます。

そんな彼らの正体とは一体何なのでしょうか。ここでまずはこの画像をご覧ください。

これは「シャイニング」ラスト、オーバールック・ホテルに掛けられていた写真このホテルに始めて来たはずのジャック1921年の写真に支配人として映っていますね。

これによって、ジャックは輪廻転生をして再びこのホテルに戻ってきたと考えられました。自身のカルマによって再び管理人として舞い戻ってきたのだとされました。

そして今作「ドクター・スリープ」では、その先が示されました。そこから考えられることを書いていきます。

シャイニングを輝きという意味で捉えると、まさしくオーバールック・ホテルは邪悪というべきものですね。光射すところに影あり。なぜこう捉えられるかというと、彼らもまた、シャイニングの生気を吸うからです。これは光をも飲み込む闇という感じで考えられます。

そして、光は闇をかき消すことが出来ない。彼らは常にそこにいるんです。というと、冒頭、まるでフォースの霊体のヨーダのように居るハロランとダニーの会話から考えられます。ハロランは彼らと闘うすべを教えます。それは、鍵付きの箱。そう、閉じ込めるしかないんです。彼らはいつでも忍び寄ってくる。その人の心の隙間に忍び込むように。

さらに前作、今作からの共通点から、彼らは悪魔ともいうべき存在であることが分かります。彼らは普通の人間に直接手を加えようとはしません。代わりに再び人間となったものを使って殺人を起こさせます。彼らがいかに拒もうとも、誘惑してくるのです。人の弱みに付け込んで。ジャックダニーはともに酒が弱みでした。だから2人ともバーで甘い誘いを受けたのです。さらにダニーは父であるジャックもまた弱味。だからジャックを差し向けたのです。あ、あと、シンプルに全員閉じ込められてたからですね(笑)

しかしダニーはそれらを克服しました。断酒長期間の記念のメダルをもらった時のスピーチで、トラウマである父を思えるまでに…!だからこそ屈せずホテルの邪悪にも染まらず立ち向かえたのです。

ダニーが最期に見たもの、それは母のウェンディ。父の蛮行によって母と2人になった彼の心の安らぎは、幼い頃で止まっていたんですね…「市民ケーン」みたいでグッときますね…

ラスト(もちろんネタバレしてます)

そして最後、アブラの部屋。談笑するアブラと、ダニー。ダニーもまた、ハロランのようにシャイニングの霊体(これで合ってんのかな)として存在し続けます。ダニーにとってハロランが師となったように、そうなっていくのかもしれません。

そしてここで一つ考えられることが。先程、ダニーの前にウェンディが現れましたよね。そしてその前に、シャイニングは様々な人が無自覚かもしれないが持っていると言ってました。

そして、ここでアブラに対してダニーが言います。自身のトラウマからシャイニングを隠して生きてきたダニー。しかしそれは間違いだと気づき、アブラにはこう言います。

「輝き続けろ」

ユアン・マクレガーの顔でこんなん言われたらマジヤバいですね!惚れますね!

…すいません、話を戻します。そしてアブラは母に真実を告げます。自身はシャイニングを持ち、ダンおじさんと話していた。人間は死にはしない、形は変わるが存在し続ける、ダンも、パパも、と。(パパはトゥルー・ノットとの戦闘の最中に殺されてしまいます…)そしてアブラは、再び解き離れてやってきたオーバールック・ホテルの住人を閉じ込める。ダニーから教わった術で。

ここから勝手に考えると、ウェンディとアブラのパパも存在し続けるんでしょう。なぜなら、彼らもまた輝き続けた人たちなのだから。彼らは別にシャイニングを自覚していたわけではないでしょう。だけど彼らは、トゥルー・ノットのように消えたわけでもなく、オーバールック・ホテルのように閉じ込められたのではないんです。

僕たちは特別なものを持ってるかどうかわからない。だからこそ、闇を恐れ隠れひそんだり、他人を貶めていい思いをするのではなく、一人一人が輝き続けるんです!命ある限り!

考察続き:双子の少女

ここまではストーリーに沿って考察もどきをしてみましたが、ここまで来て自分がふと疑問に思ったので考えてみたものがあります。

それは、あの有名な、双子の少女。彼女たちは、「シャイニング」では前管理人のグレイディの娘たちで、彼がしつけ・・・をしたと言ってましたね。そして今回、彼女たちはホテルの住人として再び登場し襲ってきます。

ここでふと疑問に思いました。グレイディは家族を全員殺したと記事にありました、だとしたら、彼女たちは被害者なんじゃないんでしょうか?…でも今作でもしっかり怖がらせてくれます。これと、「シャイニング」のあの挟み込まれるショッキングな画とで考えてみると…

彼女たちは殺し合いをさせられたんじゃないんでしょうか。

あの画でおかしいのは、凶器となるものが2つあること。斧と椅子。どちらも血まみれでした。椅子も脚が折れていましたしね。

それを裏付ける、ダニーのREDRUM。あれは警告とも取れますが、反対に殺人の誘惑のせめぎあいとも取れます。ダニーはシャイニングの持ち主。ダニーだからこそ跳ね除けれたと考えた場合。

あの双子の少女は、殺人の誘惑に負け殺しあったシャイニングの持ち主、だったのではないでしょうか。ひょっとしたら、ダニーもまたあちらの世界の住人になってしまったのかもしれません。

…ちょっと弱いかもな(笑)まあ、いいか。

最後に

 

 

All work and no play makes Jack a dull boy.All work and no play makes Jack a dull boy.All work and no play makes Jack a dull boy.All work and no play makes Jack a dull boy.All work and no play makes Jack a dull boy.All work and no play makes Jack a dull boy.All work and no play makes Jack a dull boy.All work and no play makes Jack a dull boy.All work and no play makes Jack a dull boy.All work and no play makes Jack a dull boy.All work and no play makes Jack a dull boy.All work and no play makes Jack a dull boy.All work and no play makes Jack a dull boy.All work and no play makes Jack a dull boy.All work and no play makes Jack a dull boy.All work and no play makes Jack a dull boy.All work and no play makes Jack a dull boy.All work and no play makes Jack a dull boy.All work and no play makes Jack a dull boy.All work and no play makes Jack a dull boy.All work and no play makes Jack a dull boy.All work and no play makes Jack a dull boy.All work and no play makes Jack a dull boy.All work and no play makes Jack a dull boy.All work and no play makes Jack a dull boy.All work and no play makes Jack a dull boy.All work and no play makes Jack a dull boy.All work and no play makes Jack a dull boy.All work and no play makes Jack a dull boy.All work and no play makes Jack a dull boy.

 

 

 

How do you like it?

 

すいません、これやりたかったんです(笑)徹夜のテンションなんです。許してください。もうしません。

 

さて、いかがでしたでしょうか?

最後の方は、考えすぎ&徹夜で少々おかしくなっています。まだ一回しか見てないくせに、もしかしたらこれ穴だらけかもしれませんが、まあ、ご愛敬で。お願いします。

今回、試写会のイベントで行われた、柳沢慎吾ちゃんの1人シャイニングを生で堪能できました!いやあ、流石慎吾ちゃんですね!ずっと面白かった!なんと芸能生活40周年だそうです。おめでとうございます!

あとここで、今作で一番可愛い人がいたので紹介します!

それは、エミリー・アリン・リンドさん!

シャイニングを使い、男どもを従わせるスネークバイトという役!1人だけ抜群に可愛かった!ちょっとエル・ファニングに似てる感もあったりリリー・ローズ・デップにも似てるような…また新たな美女が出てきましたね!今後に注目していきましょう!

非常に面白い映画なのは間違いない!前作の歴史的傑作にも負けるとも劣らない、素晴らしい続編でした!よくよく考えてみたら、40年も歳月を経て続編って、すごくないですか?そんな記念碑的にもなりえるであろう本作、是非とも劇場で堪能してください!

 

「ドクター・スリープ」は、11月29日(金)から全国公開です!

http://wwws.warnerbros.co.jp/doctor-sleep/index.html

 

では最後に、こちらをどうぞ!とても震えますね…監督のマイク・フラナガンのこれまでの監督作から来てるっぽいですね…怖いなあ…

 

それでは最後までご覧いただきありがとうございました!

いい夢見ろよ!あばよ!!!

 

 

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