フロム・ダスク・ティル・ドーン一挙見!真夜中から朝方までやってやりました!

映画感想
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どうも、けんせです。

今回は、このステイホームの間にWOWOWでやっていたこちらの作品をお話していきます!

フロム・ダスク・ティル・ドーン 3部作

こちら、先日のWOWOWシネマでオールナイトで一挙放送されていました!実家にWOWOWがあって本当に良かった…!

放送時はちょっと眠すぎたので、しっかり全部録画して別日に家族が寝静まった頃、こっそり見てきました!さすがに親がいる前であんな物見れませんからね…でも途中で起きてきちゃいました。たまたま1の途中で、前半のジョージ・クルーニーのシーンだったので、「ジョージ・クルーニーやん!」とだけ言ってベッドに戻られました。良かった~…ふう…あの後の「ぐるぐるおっぱい」だったらちょっとまずい…

話が逸れました。そこで今回は、このカルトシリーズについてしっかりとフロム・ダスク・ティル・ドーン=夕暮れから明け方まで見てきたので(厳密にはド深夜やけど)お腹いっぱいお話していきます!

どうか最後までお付き合いください!(これでいいのかな)

フロム・ダスク・ティル・ドーン

この作品は1996年に作られた作品です。後にシリーズ化されるほど熱狂させた、カルトムービーです。

あらすじ

2人組の凶悪な銀行強盗ゲッコー兄弟は、トレーラーハウスで旅をする牧師一家を人質にメキシコへと逃亡する。厳しい検問をくぐり抜け国境を越えた一行は、ゲッコー兄弟の仲間カルロスとの待ち合わせ場所、砂漠にそびえる巨大な酒場「ティティ・ツイスター」に向かう。だが、バイカーやトラック運転手がたむろすその場所には恐るべき秘密が隠されていた……

この映画、どうだった?

★★★★★★★★

タランティーノ&ロドリゲスは最高にして最強!

凄まじい映画愛の炸裂に興奮!!

いやぁ、やっぱり最高です!どっちも好きな監督なだけにこの2人の化学反応の激しさときたら!一粒で二度おいしい!

タラちゃんとロドちゃんのエッセンスが盛り沢山!

この映画は前半と後半で映画の内容ががらりと変わってしまいます。前半はゲッコー兄弟の逃走劇、後半のティティ・ツイスターからはまさかまさかの吸血鬼とのサバイバル劇!この交わるはずもない物語が共存してしまってる最高の映画なんです!

これは2人の奇才、クエンティン・タランティーノロバート・ロドリゲスの化学反応が素晴らしく働いている証拠!2人が仕掛けた傑作「グラインドハウス」は、この作品の誕生があったからこそです!

前半はダラダラした会話劇、引き伸ばされた緊張感、脚フェチの要素から、完全にタランティーノ節が炸裂!ビッグ・カフナ・バーガーも出てきてファンなら唸りますし、本人もリッチーとして出演している程!特にティティ・ツイスターで「地獄のサンタニコ」に脚からお酒飲まされるシーンは爆笑!「あんたこれやりたかっただけだろ!」タラちゃん、流石です(笑)

ホント、好きねぇ(笑)

そして、この映画の転換ともなる吸血鬼の登場は、このタラちゃん扮するリッチーが咬まれてから開始します。つまり、ここまではタラ感満載だったけど、こっからロドリゲス節が炸裂する合図にもなるんです。

そこから先はまさしくロドリゲス映画!それまで相容れなくても(さらにこの神父、どうやら奥さんをこのゲッコー兄弟に殺されてるらしい…?)、吸血鬼相手に手を組み立ち向かう熱い展開!それぞれの武器のセンスは抜群!「デスペラード」や「スパイキッズ」を髣髴とします。敵の吸血鬼集団も凄まじい!「プラネット・テラーinグラインドハウス」の化け物軍の様!バンドの楽器も悪趣味を極めています!ダニー・トレホもニッコリです(笑)

この2人の、奇妙だけど強烈な化学反応こそが、本作の醍醐味!ネタを知らずとも面白いし、知っていても味わい深い!凄まじく好きになれる映画です。

豪華なキャストが吸血鬼に!そこも楽しい!

この映画はタランティーノとロドリゲスの作品と言うだけあり、かなり豪華なキャストに仕上がってます。

神父役のハーヴェイ・カイテルに、その娘役のジュリエット・ルイス、「地獄のサンタニコ」のサルマ・ハエックにバーのマスターのダニー・トレホ、燃え上がる店員にジョン・ホークスなど、実力派のキャストや2人に縁のあるキャストがこぞって出演しています!彼らが吸血鬼となるのも良い!

注目して欲しいのは、ティティ・ツイスターから出てる、鞭を使い、股間にある小型マシンガンが凛々しい(?)セックス・マシーン。彼を演じているのはトム・サヴィーニ。彼は特殊メイクアップアーティストで、ジョージ・A・ロメロ「マーティン/呪われた吸血少年」「ゾンビ」「死霊のえじき」や、「13日の金曜日」「マニアック」「バーニング」を手掛けたお方!このキャスティングも素晴らしいですね!

また、同じくティティ・ツイスターから出ている、素手で吸血鬼を仕留めるお強い軍人フロストにも注目!演じているのはフレッド・ウィリアムソン元アメフト選手であり、空手・拳法・テコンドーの有段者であるこのマジで強いお人は、当時のB級アクション映画に欠かせないお方!彼が出演した「地獄のバスターズ」は、後に「イングロリアス・バスターズ」の元ネタになってます!ここも知ってると、面白いですね!

ジョージ・クルーニー、初のメジャー作品出演作!

今でこそ知らない人はいないジョージ・クルーニーですが、実はこの映画が初のメジャー映画出演作だというのはご存じでしょうか?

ジョージ・クルーニーはかなりの下積みがあり、32歳でNBCのテレビドラマ「ER緊急救命室」(1994~1999)でブレイクするまではそんなに世に出ておらず、映画出演も「リターン・オブ・ザ・キラー・トマト」の出演が後に知られる程度でした。

本作はそんなブレイクしたジョージ・クルーニーの初メジャー作品になるんです!初の作品でこれを選ぶところ、センスがありますねぇ。ジョージ・クルーニーのことがまた好きになるお話ですね!

フロム・ダスク・ティル・ドーン2

今作はアメリカではオリジナルビデオとして1999年に販売されました。日本では2001年に劇場公開されてます。原題は「From Dusk Till Dawn 2:Texas Blood Money」。

あらすじ

武装強盗犯のルーサーは刑務所を脱獄。すぐさま強盗仲間のバックに銀行強盗の話を持ちかける。話に乗ったバックは仲間を集め、合流地点へ向かう。だた、その頃ルーサーは途中立ち寄った“ティティ・ツイスター”でヴァンパイアの餌食となってしまったのだった……。

この映画、どうだった?

★★★

今度は未来のお話だ!吸血鬼に死は来ねぇ!

何気に豪華キャスト集結⁉

こちらはあの第一作の後のお話。未来編などとも呼ばれています。本作ではロドリゲスとタランティーノは製作総指揮に移っています。

銃撃戦はド派手!人もガンガン吹っ飛ぶ!

確かに今作は、第一作と比べると見劣りするかもしれません。主役陣が犯罪者なのも同じ設定です。しかも前作の吸血鬼設定は、ある種飛び道具的な強烈さを持っていたため、そのネタが分かってる本作ではもうあの強烈さは出せません。

ティティ・ツイスターも結構序盤に出てきていて、本作の舞台ではないです。前作との繋がりも、かつてゲッコー兄弟によって殺された人物が出ている等、あまり明確にしていません。ラストの神殿もなかったです。

ちなみに、モーテルで女性がコウモリに襲われるシーン、もうオマージュじゃ効かないくらいに「サイコ」のシャワーシーンをまんまやってて、可笑しくなっちゃいました。

ならば!と言わんばかりにド派手にした、この映画後半の銃撃戦の激しさは格別です!吸血鬼強盗団と化した4人はわざわざ銀行の外に出てきて(朝日がちょうど日食になる何じゃそりゃ展開)、わざわざ整列して警官隊に銃撃を浴びせまくる!全滅しかける中、強盗団の生き残りバックと保安官は手を組み、吸血鬼と相まみえる!このバカさ加減、最高にいいです!

かなり驚くキャスト陣!ただ、やりすぎかも…

主人公となるバックを演じているのは、ロバート・パトリック。彼は言わずと知れた「ターミネーター2」T-1000!見たとき思わずびっくりしました!

さらに、クスス役にはレイモンド・クルス!彼は「泣く女 ラ・ヨローナ」の神父さんで、印象に残っている人も多いのではないでしょうか?今作では、めっちゃくちゃマッチョに仕上がっていて、彼の荒々しすぎるベッドシーンも見れます(笑)

ただ、このロバート・パトリック、やっぱりT-1000のイメージが強すぎるからでしょうか。やたらとグラサンをかけようとします。保安官にも「似合ってる」と言わせます。蛇足っちゃ蛇足ですが、まあ、サービスですね(笑)

フロム・ダスク・ティル・ドーン3

こちらも「2」と同じく、アメリカではビデオ映画として2000年に販売され、日本では2001年に劇場公開されました。ちなみに、「2」と「3」は日本では同時公開です。原題は、「From Dusk Till Dawn 3:The Hangman`s Daughter」。

あらすじ

1900年代初頭のメキシコ。絞首刑を受ける強盗団の首領ジョニーは壮絶な銃撃戦の末、脱出に成功。一方、作家のアンブロス・ビアスとニューリー神父夫婦は、道中ジョニーの強盗団に襲われ、荒野の果てに建つ怪し気な宿場“ティティ・ツイスター”へ逃げのびるだったが……。

この映画、どうだった?

★★★★

今度は西部劇と吸血鬼だ!驚異の前日譚!

ラストのあれに思わずにやり!

今作は過去編とも言われており、原案をロバート・ロドリゲスが手掛けていて、第一作の前日譚が描かれます。サルマ・ハエックが演じた「地獄のサンタニコ」の誕生秘話が語られます。

原案にロドリゲスが!西部劇meets吸血鬼

今作は時代を遡り、メキシコを舞台に西部劇が繰り広げられます!このメキシカン・ウェスタン、ロバート・ロドリゲスのお得意のものですね!

ここを舞台に、誰も彼も一筋縄でいかないやつらが大暴れ!ジャーナリスト、牧師夫婦、強盗団、サイコパス、処刑人、処刑人の娘らが、追いつ追われつのチェイス&銃撃戦!強盗団が馬車を襲うシーンでは、口と目が見えない御者コンビがカッコいい!音を聞き、確実にヘッドショットを決めてくるのはニヤリとします!

そんな彼らが流れ着く、砂漠の中にポツンとある売春宿「ティティ・ツイスター」。全員が辿り着いたとき、オーナーのクイクスラやダニー・トレホはじめ、吸血鬼どもが容赦なく襲い掛かる!敵味方関係なく、団結して吸血鬼を迎え撃つ!第一作とよく似た展開ですね。しかし嫌いじゃない!溜めて、溜めて、ドーン!これがいい!(この語彙の無さ、阿呆がバレる…)

モンスター描写が破格!グロくエグい!

この作品は全に作とは明らかに違うのがあります。それは吸血鬼のモンスター描写!中々にグレードアップしていて、気持ち悪くていいです!

例えば、吸血鬼の首を撥ねると、そこから蛇のようなものが現れ、頭にはクイクスラの顔が!ニッコリしますね(笑) 他にも、吸血鬼になってしまった女性の体から触手が伸びて巻き付き襲ってくる!…あれ、吸血鬼ってなんだっけ(笑)

さらに、処刑人の娘が「地獄のサンタニコ」を継承するシーンでの、先代の「地獄のサンタニコ」は気持ち悪い!「サスペリア」のように蛆がうじゃうじゃあって、「悪魔のいけにえ」の爺さんみたいにかすかに動いてる!ウェっとなります。非常にモンスター描写に力が入れてあるんです!

ラストとおまけにニヤリ!

この映画は、吸血鬼の魔の手を何とか逃げ延びたビアスとジョニーが、共に宿屋を去るところで終わります。そこからカメラが引くと、第一作のティティ・ツイスターの正体と同じように、マヤのピラミッドをモチーフにした神殿が出てくるんです。今回は第一作より前ですから、しっかりと神殿が綺麗でまだまだパワーがありそう。だからあんなモンスターにもなれたのかな(笑)

さらにエンドロールの後、この物語を言って聞かせるビアスがいるんですが、明らかに現代。そんな与太話を信ない聞き手に対し、ビアスは「証拠を見せよう」と言うや、目の色が変わり、相手の心臓を抉り出し、むしゃむしゃ頬張る…!ビアスもなんと吸血鬼になっていたんです!いつの間によ!なので最後まで見逃せません(笑)

ていうか、アンブローズ・ビアスって一応実在の人物なんですよね…

こんなんしていいのかなぁ…まあでも、「悪魔の辞典」を書いてはるくらいやし、いいでしょう(笑)

ここに注目してみて!

ここからは、この3作に通じるお話や、このシリーズについてのお話をしていきます。

親子で出演している役者さん!

この映画には、親子にわたって出演している方々がいます。

それは、マイケル・パークスジェームズ・パークス

こちらがお父さんのマイケル・パークス

父親のマイケル・パークスは「1」でテキサス・レンジャーのアール・マックグロウ、「3」で主役のアンブローズ・ビアスを演じられています。息子のジェームズ・パークスは「2」でエドガー・マックグロウを演じられています。実生活でも役柄でも親子!

こちらが息子のジェームズ・パークス

また、このお二人はその後のタランティーノとロドリゲスの映画に、なんと同じ役の名前で出演されています!この遊び心、この監督たちらしいなと思います!この2人を探すのも、監督作を見る楽しみになりますね!

マイケル・パークスさんは既に亡くなっておられますが、ジェームズ・パークスは今後もまた出られるかもしれません!要チェックです!

テレビシリーズ!

このフロム・ダスク・ティル・ドーン3部作は非常に人気があることから、2014年3月11日より、ロドリゲス監督が自ら開局したケーブル・テレビ・チャンネル「El Ray」にて、新たなTVドラマ「フロム・ダスク・ティル・ドーン ザ・シリーズ」として蘇りました!

このシリーズで「地獄のサンタニコ」を演じたエイザ・ゴンザレスは、これによりさらにブレイク!「ベイビー・ドライバー」や、ロドリゲスが監督を務めた「アリータ:バトル・エンジェル」にも出演するなど活躍が凄まじいです!

このテレビドラマ版は、現在シーズン3まであります!日本では現在のところ、Netflixにてシーズン2まで配信、レンタルではTSUTAYAにてシーズン3すべてレンタルできます!

映画ファンの方は是非とも見るべき作品でしょう!僕もみようと思います!

最後に

いかがでしたでしょうか?

今回はフロム・ダスク・ティル・ドーン3作品すべてお話しました。とてもファンの多い作品ですので、僕の文ではいささか物足りないかもしれませんが、僕も好きな作品ですので、許してください。

しかし3部作一気にやるのはちょっとあれですね、せっかくだから3つに割りゃよかったかな…なんてね。

この作品好きな方で読んでてここ違うとかありましたら、ご指摘等よろしくお願いします!

最後にお美しい地獄のサンタニコ様をどうぞ。(下にタラちゃんはいません)

 

それでは最後までご覧いただきありがとうございました!

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