映画 狼煙が呼ぶ 鑑賞!圧倒的な映像と音で誘われる世界!一揆だ!のろし一揆だ!

映画感想
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どうも、けんせです。

今ちょうど台風がぶち当たっています。大変ですね…

いや、今回の台風19号は観測史上最大なんて言われてますので、まじで気を引き締めなければいけませんね。

しかも、ちょうど書いてる途中地震も起きたようです。踏んだり蹴ったりというか、なんというか…ほんと皆さん、命だけは無事で。

 

まあ、そんな中なんで書いてんだと思いますが、家で自宅待機中ですので、せっかくだし。ね。

あと、本日は第32回東京国際映画祭のチケット発売の日で、僕もお目当てのチケットを取れたり取れなかったりしてたら、お金がなくなりました…

なので今月のこの後はあんま映画館に行けなくなりましたので、ちょっと気合入れて書いていこうと思った次第です。何だろう、これ毎回言ってんな(笑)まあ、いいや。

で、今回は、先月の20日から全国の映画館で上映されて話題を呼んでいるある映画、

狼煙が呼ぶ

こちらについて書いていきたいと思います!

僕も先週に鑑賞してきました!鑑賞料金といい、上映時間といい。ホント、強きというか、なんというか…

あと、最後には内容にもやや触れてますのでネタバレ注意です!

それでは、いってらっしゃい!

 

どんな映画だった?

☆☆☆☆☆☆

16分のカクシン。

上映時間は16分!短編と言いますか、映像作品といったほうがしっくりくるかも。ですが、これも立派な映画です。

16分に対して料金が一律1800円!た、高ェ!お札とステッカー付ですが、それでもこれはこれは…すごい。

さらにパンフレットも1000円したし、しかも、僕が観た回でなぜか配ってなくて終わってから聞いたら忘れられてたという映画館の体tあ

これはあれです。愚痴です。忘れてください。

しかし、その内容たるや、凄まじかった。

とにかく出てくる出演者が豪華かつ濃い

この作品にはいわゆるセリフらしきものはほぼありません。排除されてるんです。しかしそれでも伝わってくる。そこに何が起きて、誰が何を起こさんとするのかとか確かな設定は提示されませんが、なにかが分かる。誰も口にしないが感じる。それは怒りなのか憎しみなのか憤りなのか。各々観てる人たちに伝わってくる。

サイレント映画というか、これぞ画で見せるという、気迫が伝わってきます。また映像もホントに美しい!カッコいいです!

そこに、まさに異常とも思えるほどの音響!集いし男達が、刀を抜くとき、もうホント震えます。最後に渋川さんがピストルを抜いたとき、鳥肌が立ちましたね…

まさしく、カクシン。素晴らしかった!

この映画が作られた経緯

この映画は、まず現代から始まります。ある女性が蔵を整理しているとふと布にくるまれたものが。それは、古い拳銃でした。

これは今作品監督の、豊田利晃監督の実体験から生まれています。

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監督の祖父が、戦時中に身を守るために使っていた拳銃を、お父さんから形見として引き取り大切に持っていたところ、2019年4月18日拳銃不法所持で逮捕されたそうです。僕もこの事件、覚えてます。不起訴処分にはなり釈放されましたが、かなり話題になってました。

そして、最近よく起こっている、芸能人の不祥事。特に役者をされてる方だと、映画の公開中止販売停止などが後を絶ちません。自粛せよ、なんて声も上がりますね。

これに対して、豊田監督は自身の答えを見せるため、この映画を作ったのだそうです。

確かに、法というものがあって、それを破ったのは悪いことでしょう。しかし今回の監督の場合、そもそもこれは何も悪いことはしていません。なのに逮捕され、不祥事だと騒がれ、自粛や中止を半ば強要される。こんな理不尽なことがあっていいのでしょうか。だからこそ、この映画を作ったのだそう。「映画監督は映画で返答する」。パンフで監督がこのようにおっしゃってます。

最近は公開延期されたものがようやく日の目を浴びて、正しく評価されているものも目立ってきました。「青の帰り道」なんかもそうでしたね。

「青の帰り道」鑑賞!ものすごくイタくて痛くて切なく愛おしくて愛に満ちた映画!見れなくなるのもったいない!

今を生きる人々に

このような動きもある中、この「狼煙が呼ぶ」は非常に意義ある作品になっていると思います。この憤りは、自分のためではなく、ともに歩んできた仲間のため。そして絶やしてはいけない、未来のため。

映画では侍たち以外にも農民たちも加勢したり、侍たちが各々持ってくるものには子どものおもちゃがあります。恐らく、そういう意図があるのではないでしょうか。

そして、ラスト。舞台は再び現代へ。曇天の空の下、ビルの屋上に佇む侍。再び世に現れた拳銃に呼ばれたかの如く現れ、現代の東京を見下ろします。

あの時、皆で立ち向かったように、今の生きる僕らも立ち上がらないといけないんです。

 

 

いかがでしたでしょうか?

これは今だからこそ作られ作品です。なので一人でも多くの方に観ていただきたと思います。すでに公開から時間が経ってますが、まだまだ劇場公開されてますし、一揆上映が行われてたりするので、台風が去った後、是非一度足を運んでください!

「狼煙が呼ぶ」 | 株式会社IMAGINATION | by toshiaki toyoda production
豊田利晃 新作短編映画「狼煙が呼ぶ」公式ウェブサイト 7/17 shibuya www 7/20.21 union soda 上映会決定

それでは最後までご覧いただきありがとうございました!

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